富士山ガイド
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2011年7月13日 更新
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富士登山の基礎知識
富士登山の前に必ずご確認ください。
登山ルートの確認
 富士登山といっても、富士山には4つの登山口があることを知っているかな? 静岡県側に3つ(富士宮ルート、須走ルート、御殿場ルート)、そして山梨県側に吉田口ルートがあるのでくれぐれも間違えることのないように、しっかりと計画を立てましょう!
天候と気温
山の天気は・・・
 山の天気はコロコロと変化します。ついさっきまで青空がひろがっていたのに、霧がどこからともなく押し寄せてきてあっという間に雨が降り出すなんてことは日常茶飯事。登っている間ずっとお天気でいてくれればよいのですが、もしものためにも雨具は絶対用意しておきましょう!
 
雨具を忘れずに!
 よく折り畳みの傘を持ってくる人を見掛けますが山は岩場があったり道が荒れていたり、また風が強く吹いて、雨が横から、はたまた下から降るなんてこともありますので、やっぱり2ピース(上下別々の物)のしっかりした雨具を用意したいものです。それ以外は役に立たないと考えてもいいくらい。
 
保温にも気配りを!
 家を出発するときに30度近くあった気温は、山頂に近づくにつれ、限りなく0度に近づいてきます。登っている間は体も温まっていてそれほど寒さを感じませんが、一度休んでしまうと、汗はシャツを濡らし、体を冷やし、もう寒くて寒くて登山どころでありません。風を通さない軽めのウインドブレーカーと保温用のセーター類は必須アイテム。着替えの下着もお忘れなく!
日の出時刻
山頂における日の出時刻
7月前半 4:20〜4:30
7月後半 4:30〜4:40
8月前半 4:40〜4:55
8月後半 4:55〜5:00
※ あくまでも目安です
 
高山病
富士山の五合目は2,300M!
 富士山は五合目まで車で簡単に行けてしまうので、なかなかその高さを実感できないのですが、五合目は標高何と2,300M! 通常、海抜0〜100m付近で生活している私たちに影響を及ぼさないわけがありません。 まさか!とお思いの方は、ためしに、五合目に到着したら、ちょっと走ってみてください。その苦しいこと苦しいこと・・・。
 
高山病って?
 で、高山病。運動神経が優れていようが、若かろうが、かかってしまうのがこの病気。七合目、八合目と標高が高くなるにつれて、めまい、吐き気、頭痛が襲ってきます。こりゃ大変だ!
 
治すには・・・
 もう、気分は最悪。でも、みんなはまだ元気だし!ってことで無理してついていっても辛くなるばかり。 とにかく下山しましょう。5合目まで降りてくると、あら不思議!大抵の人はけろっとしてしまいます。
 
「そう、高山病は降りるだけで治るんです!」
 
その時に大切なこと!
 グループとの連絡方法、待ち合わせの時間や場所などをきちんと決めておくことを忘れずに!富士山は携帯電話が通じますので、連絡先をお互いに確認しておきましょう。
 
きちんとした装備を
きちんとした装備を!
 観光地として名高い富士山。簡単に五合目まで行けるので安易に考えがちですが、くどいようですけど日本一高い山なんです。山頂を目指すにはきちんとした装備を!
◆ 靴(くつ)
 頑丈な登山靴を用意しろとまではいいませんが、なるべく底の厚い、できたらくるぶしまで包む靴を。 また、買ったばかりの靴ですと、靴ずれをおこしやすいので、履き馴らしておきましょう!また、スパッツがあるとチョー便利。オススメです。
◆ 服装
 気温のところにもあるとおり、「登っている時」と「休んでいる時」の体感温度差はかなり激しいので、軽くて温度調整のきくものを。 また、風が吹くととても寒くなります。そんな時はきちんとした雨具が防寒具に!
◆ 雨具
 富士山では横から雨が降ったり、下から吹上げてくる場合もあります。このような場合100円ショップで購入したような雨具では何の役にも立ちません。上下分かれたセパレート型の雨具を準備してください。きちんとした雨具は、防寒具としても役立ちます。雨具の良し悪しがあなたの登山の思い出を左右します!
 
その他必要なアイテム
◆ 軍手
 七合目〜八合目付近は手をついて登るような場所があります。軍手があれば安心です。
◆ ヘッドランプ
 ご来光を見るために登山する人は、暗い道を登らなくてはいけません。足元はかなり不安定ですので、必ず一人一つのヘッドランプを。懐中電灯でもいいですが、できれば両手をふさぐことのないヘッドランプがお勧め。(予備の電池もお忘れなく!)
◆ 水
 あまり知られていませんが、富士山には水がありません。山小屋は雨水を貯えて大切に使っているんです。 自分の飲み水は、荷物にならない程度(500ml〜1000ml)を持参しましょう!これ、非常に大切なことです。
◆ ヘルメット
 登下山時の落石等も考えられるので、ヘルメットの着用を。万が一、噴火時にも噴石から頭を守ることにもなります。
◆ ゴーグル・マスク
 砂礫の登下山道は常にホコリっぽい状態です。砂で目やノドを痛めないように、携帯を。なお、使い捨てマスクは、使った後はきちんと持ち帰りを!
 
登山シーズン
7月1日から9月10までが富士山の登山シーズンです。
この期間には、六合目に富士山安全指導センターが開設され、下山道の公衆トイレも稼動しています。初心者が安心して登山するためにはこの期間が最適です。でも、くれぐれも登山計画は慎重に。なんてったって日本一高い山ですから。甘く見ると大変な目にあいますよ。
富士山の救護所
七合目と八合目に救護所があります。
吉田ルートにはドクターが駐在している救護所があります。万が一何かあったときのよりどころです。
  所在地 開設期間
 七合目救護所 七合目鎌岩館下
2017年
7/15(土)〜7/17(月)
7/22(土)〜8/26(土)
 
 
八合目救護所 八合目太子舘内
2017年
7/15(土)〜7/17(月)
7/21(金)〜8/28(月)
 
 
トイレについて
◆ 富士山のトイレはチップ制
富士山のトイレ利用には200円分のチップのご協力を!
富士山で快適に過ごしていただくために、吉田口登山道の山小屋や下山道のトイレなどは全て環境配慮型になりました。
管理保全のために、登山者の皆さまには200円分のチップのご協力をお願いしています。
富士登山の際は、トイレ利用の為にもお手元に数枚の100円硬貨をご用意ください。
 
◆ 富士山下山道の七合目公衆トイレ
富士山下山道七合目公衆トイレは、登山者の快適で円滑な利用を目的に施設を設置しています。
また、旧燃焼式トイレからバイオトイレへの運用を開始しており、環境に更に配慮したトイレになっています。
開設期間
平成29年7月1日〜9月11日正午
本文終わり
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