富士山ガイド
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2015年6月24日 更新
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富士登山のスパッツ(ゲイター)について
スパッツ(ゲイター)の選び方
スパッツには主に3つのパターンに分かれており、基本的なものとして女性がはくような脛部分までの高さのショートタイプと、ひざまでの長さまであるロングタイプに分かれます。富士登山をする場合には長い登山の歴史によって、初心者から玄人まで幅広くルートが確立されていますが、その中で初心者が選んでおく必要にあるスパッツはショートタイプです。
元々スパッツは雪道を歩く際に靴の中に雪が入るのを防ぐ役割があります。それが派生して今では様々なものに応用されております。
スパッツ(ゲイター)の役割について
スパッツの役割はショートであってもロングであっても基本は靴の中への雪の侵入を防ぐものですが、夏の富士登山で活躍するのは、下山時の砂よけおよび雨よけです。富士山は地上から見ると綺麗な山に見えますが実際に登ってみると大小、種類もさまざまな溶岩などの石があることが見てわかります。
そして富士山は標高が高いため、天候が崩れやすく季節によっては雨や雪が火山で出来た小石は水を吸収して泥状態になるので、靴に一度入り込むとまとわりついて重くなってしまいます。そこで下山時にスパッツを装着することによって靴の中に砂が入り込むことを防ぐと共に、雨が降ったときには足から体温が下がるのを防ぐ役割があります。
富士登山で雨のスパッツ(ゲイター)の履き方
富士登山の中で最も注意しなければならないことは天候が崩れて雨が降ることであり、それは標高が高い山は夏であっても氷点下に近い気温のため、雨が降って足が濡れると血行が悪くなってしまい歩けなくなる危険性があります。そこで上るときに標高が高い場所が晴れているように見えても、実際に下るときには天候が崩れるということを念頭に置いておきます。
そこで必ず雨が降るという年頭を置いた上で、用意したスパッツを雨が降っているときに履く方法を知っておく必要があります。雪や砂利の侵入を防ぐ際には、パンツの裾をスパッツの中に入れて履きます。しかしながら雨の場合、この履き方では、パンツから流れ落ちる雨つぶがスパッツの中には入り、しいては靴の中に侵入してしまいます。こういったことを防ぐために、雨の際にはパンツの裾を外側に出してスパッツが上に来るように履くと靴の中の濡れを防いでくれます。
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